世の中、毎日どこかで誰かが何かをしてる?

インターネットを使った
株の売買や金融商品取引などで個人投資家が得た利益を巡り、
名古屋国税局が昨年６月までの３年間で、

延べ約８０００人に対し、
総額約４５０億円の所得の申告漏れを指摘していたことが分かったんだって。

ほとんどが全く申告をしいなくて
このうち４０人は、
悪質な仮装・隠蔽(いんぺい)があったとして
重加算税を課された。

同国税局は

「納税意識が高まるよう、税知識の浸透に力を入れていく」

としているんだって。
中には、
故意に申告をしていない人だっているんじゃないですか？
ただ、株式などの個人投資に関しては、
申告をしていなかったとしても、
必ずわかることだもんね！


東京、大阪、名古屋など５証券取引所と日本証券業協会によると、
０８年度の個人株主数は前年度比２２７万人増の延べ４２２３万人で、
１３年連続で過去最多を更新したそうです。

パソコンや携帯電話で瞬時に取引できる手軽さから、
ネット取引をする会社員や主婦らは急増していて、
ネット取引の口座数は

０３年度の約５００万口座から、
０８年度は約１５００万口座にまで大きく伸びたんだって。


しかし、課税されるとの意識が低かったり、

「含み損があるので申告する必要はないと思った」
「取引回数が増え、得た利益の金額が分からなくなった」

などとして申告しなかったりするケースは多いということです。

簡単に取引ができるようになった分だけ、
誰でも始めて、
肝心な部分はまったく理解できていないようですね。

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