世の中、毎日どこかで誰かが何かをしてる?

出版不況の時代にあって、
ギャルと呼ばれる今どきの

若い女性をターゲットにした雑誌が元気なんだって。

７日には双葉社がギャル向けのトレンド情報マガジン

「ＥＤＧＥ　ＳＴＹＬＥ」を創刊するそうです。


経済効果が１００億円は下らないというギャル市場だが、
ギャルのアイデアを取り込んだ商品開発を組み入れ、

既存の女性誌にはないビジネススタイルで打って出るそうです。
それはギャルと呼ばれる世代の女性がネットなどよりも雑誌を好むと言うことなのか。
それとも年代に関係なく、
ギャル族がおおいから？


ギャルの活躍の場は、雑誌だけにとどまらない。
最近ではテレビのバラエティー番組にも、
小森純らギャル誌の表紙を飾るモデルの出演が目立っているということです。


雑誌では、
４月にインターネット上で人気のギャルブロガーがトレンドのファッションを紹介する

「Ｎｉｃｋｙ」（竹書房）や、
ギャルが主役のファッション誌「ＰｏｐＳｉｓｔｅｒ」（角川春樹事務所）

が創刊。

そこに新たに「ＥＤＧＥ　ＳＴＹＬＥ」が仲間入りするんだって。
まぁ、私たちには余り良くはわからないことなんだけれど。

同誌は、
既存のギャル誌を“卒業”した２０代半ばがターゲット。
双葉社がギャルの市場調査を行ったところ、

ギャルは女性誌と海外のゴシップ誌とを同時に読むことが多いということが分かり、
新雑誌では赤裸々な恋愛遍歴といった
ゴシップとファッション情報とを１冊にまとめた。

女性誌ではこれまでにない試みですよね。
へぇ～、ゴシップも好きなんだ。
なんだかおばちゃんみたいだよね。

ただ、これが売れたら、
同じような雑誌がわんさか創刊されるんだよね。

そしてまたブームは去っていく。
ただ不況の雑誌業界、
そんなことだけではたぶんもとには戻らないとは思うけれどね。